「鎔ける」

2001年10月23日
暗闇に・・・

浮かぶ・・・

すべてが・・・

鎔ける・・・

暗闇には・・・何もない・・・

「消して」

2001年10月22日
どうか私を消して下さい。

私という肉体を・・・
私という精神を・・・
私という存在を・・・

どうか私を消して下さい

「過ぎ行く日々」

2001年10月21日
日々過ぎていく・・・。
けれども、私だけは何も変わらない。
流されもせず、逆らいもせず、留まっている。

それでも、日々は流れていく。

「二つの心」

2001年10月20日
背中合わせの2つの心。
相反する2つの心。
そこに葛藤が生まれ、苦しみが生まれる。
私はその苦しみから、解放されることは無い。
この2つの心がある限りは・・・
「愛すること」
人を愛するってどういうことですか?
どうしたら、人を愛せますか?

愛ってなんですか?

それが解らない私が愛を求めるのはおかしいですか?
それが解らない私が愛をあげたいと思うのはおかしいですか?

それが解らない私は異常ですか?

「壁」
心に壁を作ろう。
そうしたら、壊れていく私の心が見えないはず。
壁の内側から、崩れていく感覚・・・
私の中身はからっぽになる・・・
虚無の闇が広がる・・・
「染めて」
どうか私を抱きしめてください。
私の体を・・・心を・・・すべてを・・・

そしてあなたの色で私を染めてください。
それで私がなくなってもかまいません。

だから、お願い・・・

「その一言で」
あなたのその一言が、私の心に染み渡る。

あなたのその一言に、私は思わず涙を流す。

あなたのその一言で、私は少し元気が出る。

だから、私に囁いて。

あなたのその口で、声で、心で。

そして私はまた歩き出す。

「祈り」「夜の街」

2001年10月17日
「祈り」
淋しい夜には、彼の為に祈ろう。

彼の苦しみが少しでも癒えるように。
彼の淋しさが少しでも癒えるように。

その祈りは、彼には決して届かないかもしれない。
その祈りは、無駄になるかもしれない。

でも、私は祈らずにはいられない。

そして、いつか彼の為に何か出来るように、
私は自分の中に力を蓄えよう・・・。

だから、私は頑張れる・・・。

「夜の街」
夜の街を歩く。
男・・・女・・・
一人・・・二人・・・
笑う人・・・歌う人・・・

様々な人々が様々な想いを抱えて生きている。
私はそんな中放浪する。
様々な想いを拾い集めるために・・・。
様々な想いを想いだすために・・・。

「箱」「狂」

2001年10月16日
「箱」
パンドラの箱に残ったものは本当に希望なのだろうか?
なぜ希望はパンドラの箱に入っていたのだろうか?

パンドラの箱に入っている希望は人にとって、
本当に希望となりうるものなのだろうか?
本当は何も入っていないのだけど、何か入っているという・・・
人の勝手な思いが作り出した話なのではないだろうか?
だとしたら・・・

だとしたら、あの箱の中には何も入っていないのかも知れない・・・。
人が勝手に希望を箱に見出しているのかも知れない。
絶望を見出さないように、箱の中には希望が残っているという話だけを残して・・・。

私は・・・パンドラの箱に希望を見るだろうか?
それとも絶望を見るだろうか?

私は・・・

+++++++++++++++++++++++
「狂」
私はまだ正常だろうか?

あの女の所へ行く度に思う、
意外と私がいる世界がすべて狂っており、
あの女の世界の方が正常なのではないかと・・・
そんな思いに駆られてしまう。

私はまだ狂ってはいないだろうか?
「ありがとう」
傍にいてくれて・・・ありがとう。
私を包んでくれて・・・ありがとう。
ふと幸せを思う瞬間をくれて・・・ありがとう。

いくらお礼を言ってもいいたりない。
それでも、この言葉しか見つからない。
だから・・・「ありがとう」
その言葉をあなたに送りたい・・・。

「淋しいだけ」
淋しいだけなんだ。
ただ、淋しいだけなんだ。

それ以上でもそれ以下でもない・・・。
淋しいだけなんだ。

私には誰もいない・・・
私を抱いてくれる人も、私を愛してくれる人も、
何も感じない・・・ただ、孤独感だけが私を占める・・・。

淋しいだけなんだ。
ただ淋しいだけなんだ。
お願いだから手を離さないで。
私もしっかり掴まるから。

今ここで離したら、二度と掴まえられないかもしれないから。
今ここで離したら、これ以上の孤独はないから。

このまま手を繋がれたまま、闇に落ちてもかまわない。
闇に落ちても、手が繋がれたままなら、淋しくないよ。

だから、手を離さないで。
私も離さないから。

「偽る」
疲れた・・・
自分を偽ることに。。。
いつから偽るようになったのだろう?
いつから自分がだせなくなったのだろう?
自分を偽ることに疲れ、
疲れた自分を見せないためにさらに偽り・・・
永遠と私は偽り続けなければいけないのだろうか?
「積み上げる」
壊れていく・・・

私は壊れた心を一つ一つ積み上げていくが、
積み上げた傍から、崩れ落ちていく・・・。

私は永遠と思われるこの作業・・・。
いつか手をとめてしまうだろうか?
そのほうが楽なのかもしれない・・・。

********************
「叫び」
涙が出る。
自分の寂しさに・・・

声にならない叫びをあげる。
自分のどうしようもない気持ちに・・・

どうしようもない現実。
避けようもない現実。
受け入れるにはつらい現実。

でも、夢には逃げれない。
夢を見ても満たされるわけでもない。
だから、受け入れるしかない。

涙を流そうと、声にならない叫びをあげようと、
この現実を受け入れなければいけない。

「魔法」「何か」

2001年10月12日
「魔法」
たった一言で・・・。

たった一言で、私にかかった全ての魔法が解ける。

でも、その一言はなかなか手に入らない・・・。

このまま魔法は解けずに、私は生きていく・・・。

「何か」
何もしないで、傷つくより、
何かして、傷つくほうがいい。

何もしないで、傷つくと、
後悔という感情が、傷を広げる。
何かして、傷ついても、
悔いが残らなければ、それはいつか良い思い出に変わる。

そう考えるからこそ、私は何かして、後悔の無いように生きてきた。
これからも、そうして生きたいと思っている。
たとえ、どんなに傷ついても、悔いが残らないようにして生きたい・・・。

だから・・・お願い・・・・

「歩く」三部作

2001年10月11日
私は闇の中歩こう。
たとえ、その先に希望が無くても、
たとえ、その先に絶望しかなくても。

自らの心を光とし、
道なき道を歩いていこう。

たとえ、私が疲れ果てても、
たとえ、私が傷ついても、
その先に何があろうとも、
私は闇の中、歩いていこう。

----------------------------------

私は光の中歩こう。
光はあまりにも眩しく、暖かい。
が、光が強ければ強いほど、
私の影が色濃くでる。

影は常に私とともにあるが、
決して光と混ざることは無い。

行き着く先は、希望か絶望か・・・わからないが、
私は光の中歩こう

---------------------------------

私は光の中を歩いている。
私は闇の中を歩いている。

光はあまりにも暖かく、生に満ちている。
闇はあまりにも寒く、死に満ちている。

私は光の中で心に影を作り、
私は闇の中で心に光を灯す。

私は光の住人でもあり、闇の住人でもある。
また、光の住人でもなく、闇の住人でもない。
けれど、私は確かに光にも、闇にも存在をしている。

私は光の中を歩く。
私は闇の中を歩く。
行き着く先は違うかもしれないが、
そこには、希望も絶望も喜びも哀しみも何もないかもしれないが、
歩くこと以外、私には見つからない。

だから、歩いていこう。
自分がどこから来たか見つけるため、
自分がどこにいるのか見つけるため、
自分がどこへ行くのか見つけるため、
自分の居場所を見つけるために、
光の中を・・・闇の中を・・・歩いていこう。
「血塗られた手」
私の手は血塗られている・・・。

人を傷つけ、自分を傷つけ、
それでも私の手は傷つけることを止めようとしない。

生暖かい血の感触だけが、
私の中へ暖か味として伝わってくる。

私は人を傷つけないと生きてはいけないのかもしれない。


「塞ぐ」
すべてのことが無駄に思える。
すべての音が雑音に聞こえる。

私は目を閉じよう。
私は耳をふさごう。

私に静かな闇が訪れるのだろうか・・・
「壁」
心に壁を作ろう。
そうしたら、壊れていく私の心が見えないはず。
壁の内側から、崩れていく感覚・・・
私の中身はからっぽになる・・・
虚無の闇が広がる・・・

************************************
「とまらない」
壊れていくのを止められない。

いったい今私は何をしてるんだろう
何でここにいるのだろう。

すべてが幻想に見えてくる。
すべてが嘘に見えてくる。

いったい現実って何?
私は生きているのだろうか?
全ての感覚がまるで夢の中で感じているようだ。
もしかすると、これもまた夢なのかもしれない。
だとしたら、いったい誰の夢なのか?
なぜこんな夢をみせるのか?

全ての物事に意味があると誰かは言うが、これが夢だとしたら、それは夢を見て
いる人が意味のあることで、私には意味の無いことなのだ。

私は生きているのだろうか?
「帰りたい」
帰りたい・・・

私は常に帰りたいと思っている。
でも、どこに帰ればいいのか、わからずにいる。
家にいても、自分の部屋にいても・・・常にその想いに駆られる。
いったいどこへ帰りたいというのか・・・

誰もその答えは教えてはくれない。
私にもわからないこと、他人にわかるはずも無い。

私は帰りたい・・・
どこかへ帰りたい・・・

============================
「一言」
ほんの一言でいい・・・
何かを残したい。

それで、すべてが救えるとは思わない・・・。
けれども、たった一言・・・一言でもいい。
心に残したい・・・。
「必要?」
私は必要な人間なのだろうか?

私の変わりはたくさんいる。
私がいなくても物事は進む。

私は・・・何かの役にたっているのだろうか?
ただの重荷になっているのではないだろうか?

私を必要としている人はいるのだろうか?


「どうすれば」
どうして、この寂しさはぬぐえないのだろう?

人は独りでは生きていけない。

でも、独りで生きていかなければいけないときが或る。
独りで生きている人たちは、
どうやって寂しさを耐えるのだろう。
私は耐えていくことができるのだろうか?

「地面」

2001年10月6日
冷たい・・・
私は地面に寝転ぶ。

地面は冷たい・・・あまりにも冷たい。
私の熱で暖まればいいが、決して暖まることはない・・・。
逆に私の熱は奪われ、冷たくなる。
それが逆に心地よく感じてくる。
そのまま身も心も冷たくなれば、
この寂しさ、辛さから開放されるのではと錯覚を起こす。

私は冷たくなる・・・。

「傍に」
あなたが私の傍にいる限り、
私はあなたの傍にいるでしょう。

あなたが私の傍から離れてしまうときは、
私もあなたの傍を離れます。

今の私にはあなたが必要ですが、
今のあなたにとって私は必要ですか?
もし必要ではないのなら、どうか離れてください。
一人だけ必要と思っていても、それは独りより辛いことかもしれません。
離れることによって、私が壊れたとしてもそれはあなたの罪ではありません。
私が勝手に壊れるのです。

もし必要ならば、私のすべてをかけて助けましょう。
たとえ、それで私が斃れたとしても、
それであなたが救われるなら、私も救われるのです。

あなたは私の傍にいますが、
私はあなたの傍にいますか?

「何色?」「祈り」

2001年10月5日
「何色?」
あなたの心は何色ですか?
あなたの心はどんな音が流れてますか?
あなたの心はどんな香りがしますか?

私があなたの心を知りたいと思うのは、
わがままですか?迷惑ですか?


「祈り」
私は祈りたい、彼女のために。
彼女はある決心をした。
私にはとてもそんな勇気は無い。
だから、そんな彼女のために、私は祈ろう。

どうか無事に生まれますように・・・
彼女が幸せになりますように・・・

私は祈ることしかできない。
だから、祈ろう・・・。

「言葉」「流れる」

2001年10月4日
「言葉」
人には必ず言わなければいけない言葉と、
言わないほうがいい言葉が或る。

今の私の中にはある言葉が或る。
その言葉は前者なのか後者なのかわからない。

だから、私はあえて口を閉ざそう。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「流れる心」
私に哀しい心を残さないで・・・
私に伝わるあなたの哀しい心・・・
それはとても暖かく、とても優しいけれど、
でも私はそれがとても哀しく想える・・・
お願いだから自分を閉じこめてしまわないで、
お願いだから消えてしまわないで・・・

私は抱きしめる・・・
あなたのすべてを・・・

1 2 3 4 5 6 7

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索