私の凡てが、貴方に罪悪感を生んでしまう。
私は罪でしかないのか?
意味が在ると信じていた
意味が在ると信じようとしていた
意味が在ると・・・
此処に居る事に、意味が在ると
それは幻だったのだ
貴方のその口から
貴方のその声で
言って欲しい言葉がある
私はそれを願うだけ
他には何もいらないの
もっと・・・
貪欲に・・・我侭に・・・
向かうべき、ココロはあるはずなのに
それ以上を望み、傷ついていく
もう、どうにもならないのだろうか?
もう終わりにしよう
すべて・・・
ただ屍だけが残るだけ・・・
溶けてしまおう、闇の中に
とても静かに
私は闇の中に眠るように
いつまでも一緒に居たいと想うのは
いつまでもこの手を離したくないと想うのは
いつまでも抱きしめて欲しいと想うのは
我侭ですか?
私の前にも
私の後ろにも
道は無い
ただ広がるは
乾いた砂漠のみ
「ココロは?」
ココロはどこへ
ココロ此処に在らず
貴方のココロは
私のココロは
何処へ行けば見つかるのだろうか
「笑う」
笑う陰に
笑う陰に
闇が笑う
貴方に逢えない日が続いています
貴方に逢えない日が過ぎていきます
貴方に逢いたくて、逢えなくて
逢いに行きたくて、行けなくて
逢いに行きたくて、行きたくて
逢いたくて、逢いたくて
捨てられた・・・
大事にしていたのに
それだけが支えだったのに
貴方には無用のものだったよう
凡てを捨てられた
こないとわかっていても
それでも待ってしまう
待っていてもしかたないのに・・・
待つことしかできない・・・
不安な心を抱え過ごす夜
雨の音が
風の音が
私の心を振るわせる
私の心をかき乱す
そして、今夜も眠れない
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