居たいのだから
2002年8月17日私はいったい何処にいるのだろう
此処には居てはいけないような気がする
でも、何処にっても同じことだろう
だからって、何処かに行きたいわけではない
私は此処に居たいのだから
此処には居てはいけないような気がする
でも、何処にっても同じことだろう
だからって、何処かに行きたいわけではない
私は此処に居たいのだから
諦める
2002年8月16日手を伸ばせば
何かに届くと思っていた
何かを掴めると思っていた
どうにもならないことがあるとわかってしまった。
こうして諦めるということを覚えていくのだ
それが、大人になるということだろうか?
何かに届くと思っていた
何かを掴めると思っていた
どうにもならないことがあるとわかってしまった。
こうして諦めるということを覚えていくのだ
それが、大人になるということだろうか?
「仕舞い込む」
2002年3月22日何を言おう
想う事は沢山あるのに
どう言えばいいのだろう
想う事は一つなのに
私には言葉が無い
だから、何も言えず、心に凡てを仕舞い込む
限界に近づいていても
想う事は沢山あるのに
どう言えばいいのだろう
想う事は一つなのに
私には言葉が無い
だから、何も言えず、心に凡てを仕舞い込む
限界に近づいていても
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「風」
2002年3月21日風になりたい
そうしたら、貴方の傍にすぐに行けるのに
貴方は私には気づかないかもしれないけど、
其れでも、貴方の傍に居られるから
貴方にはウザい風かもしれないけど、
貴方には邪魔な風かもしれないけど、
風は貴方の傍にあるから
そうしたら、貴方の傍にすぐに行けるのに
貴方は私には気づかないかもしれないけど、
其れでも、貴方の傍に居られるから
貴方にはウザい風かもしれないけど、
貴方には邪魔な風かもしれないけど、
風は貴方の傍にあるから
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「紅く」
2002年3月20日凡てを紅く染めよう
私の血で紅く染めよう
私の血は限り無く暖かく
私の血は限り無く生臭い
紅く紅く、凡てを染めよう
生臭い生暖かい私の血で
凡てが紅く染まったとき
此の醜悪な私の人生も終るのだ
私の血で紅く染めよう
私の血は限り無く暖かく
私の血は限り無く生臭い
紅く紅く、凡てを染めよう
生臭い生暖かい私の血で
凡てが紅く染まったとき
此の醜悪な私の人生も終るのだ
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「無題」
2002年3月19日赤い血が見たい
手首から流れる・・・赤いもの・・・
いけない、私は思い出す。
あのときの痛みを
二度としない、そう決めた
でもこの衝動・・・いつまで抑えられるだろうか?
手首から流れる・・・赤いもの・・・
いけない、私は思い出す。
あのときの痛みを
二度としない、そう決めた
でもこの衝動・・・いつまで抑えられるだろうか?
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「寝る」
2002年3月16日だから、夢を見たいの
此の世の中では夢を見れないから
此の世の中では希望が無いから
だから、眠る
薬を飲んで、お酒を飲んで
何もかもから、逃げるように
私は眠る・・・
此の世の中では夢を見れないから
此の世の中では希望が無いから
だから、眠る
薬を飲んで、お酒を飲んで
何もかもから、逃げるように
私は眠る・・・
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「支えあう?甘えあう?」
2002年3月15日支えあうこと、甘えあうことは、紙一重
人は独り、所詮独り
友達になる
恋人になる
夫婦になる
家族になる
でも、独りなのはかわらない。
支えあう?甘えあう?何がどう違うの?
結局は淋しいから
結局は独りではいられないから
支えあう?甘えあう?
もうどうでもいい。
傍に居て、抱き締めて、
私を暖めて・・・
人は独り、所詮独り
友達になる
恋人になる
夫婦になる
家族になる
でも、独りなのはかわらない。
支えあう?甘えあう?何がどう違うの?
結局は淋しいから
結局は独りではいられないから
支えあう?甘えあう?
もうどうでもいい。
傍に居て、抱き締めて、
私を暖めて・・・
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「もっと」
2002年3月14日貴方の声で、貴方の手で、貴方自身で
淫らな私へ変えられていく様を、
楽しまれているようで・・・
貴方の声が、貴方の手が、貴方自身が
私の中の一番感じやすい部分をくすぐり、
私は貴方の中へ溺れていく
其れが心地よく、何もかも忘れさせてくれる
喩え其れが仮初でも私は倖せを感じるのだ
だから、私はせがむ。
貴方に・・・「もっと」って
淫らな私へ変えられていく様を、
楽しまれているようで・・・
貴方の声が、貴方の手が、貴方自身が
私の中の一番感じやすい部分をくすぐり、
私は貴方の中へ溺れていく
其れが心地よく、何もかも忘れさせてくれる
喩え其れが仮初でも私は倖せを感じるのだ
だから、私はせがむ。
貴方に・・・「もっと」って
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