「背中」「虚無感」

「背中」
あの人の背中が見える。
何をあなたは背負っているの。
私ではだめなの？
私ではあなたを助けることはできないの？

抱きしめてあげたいけど、
そんな背中を見ているしか、今の私にはできない・・・

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「虚無感」
希望も無ければ、絶望すら抱けない。
ただ、私の中で虚無の闇が広がる。

人のぬくもりも、信じる心も、
生きたいという気持ちも、死への魅力さえも、
飲み込んでしまう。

ただ、飢えと渇きと孤独だけが私の中を支配する。
私は何に飢えているの？
私は何に乾いているの？
私を抱きしめてくれる人はいるのに、なぜ孤独を感じるの？

誰か私を助けて・・・
さもなければ、私を楽にしてほしい・・・
この辛さから開放して・・・